OBSERVATION観測
◇周期的に天気が変わる
4月は、周期的に天気が変わりました。気温は高くなりましたが、後半は変動も大きくなりました。月平均気温は平年よりかなり高く、雨が降る日は多くなりましたが、降水量は平年の91パーセント、日照時間は84パーセントと、降水量、日照時間とも平年より少なくなりました。
月平均気温は14.9℃、月合計降水量は113.5ミリ、月合計日照時間は153.8時間でした。
上旬
高気圧に覆われる時と前線の影響がある時が周期的にあり、3日・6日・8日は高気圧に覆われ、その他の日は雨が降ることがありました。気温は2日と8日の寒気の影響があった日以外は高くなり、平均気温、最高気温平均は4月上旬としてこれまでで最も高くなった。雨の降る日が多く、降水量は平年並みだが、日照時間は少なくなった。
中旬
はじめ北日本を低気圧が進み、高気圧に覆われるが、15日頃は南の海上を低気圧が進み、その後は再び高気圧に覆われた。16日17日は気温が低くなったほかは高く、最高気温平均は、4月中旬としてこれまでで最も高くなった。雨の晴れが交互にあった。
下旬
21日に寒冷前線が通過し、23日から24日にかけてと27日は南岸を前線を伴った低気圧が通過して雨が降り、ほかの日は晴れたが、29日と30日は曇りの天気となった。気温は高いが、変動が大きくなった。
●4月の気象観測値


●4月の日立市役所における日平均気温の推移とつくばにおける500hPaと850hPa気温の推移


●4月の日立市役所における日最低気温と日照時間の推移

●日立市内と水戸の4月の気温と降水量の観測結果
4月の日立市内の気温の観測結果を比較すると、平均気温は日立市役所が最も高くなっています。市内7地点の平均気温は13.6℃で、水戸の月平均気温14.7℃より低くなりました。
月の降水量の市内平均は123.6mmで、最も降水量が多かったのは本山の158.5mm。最も少なかったのは南部支所の10.8.0mmと約1.5倍の差があった。また、市内7地点の平均降水量123.6mmに対して、水戸の月降水量は128.5mmとほぼ同じであった。 
