日立市天気相談所って何?
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日立市天気相談所は、昭和27年(1952年)6月1日に誕生しました。 翌昭和28年5月27日には、気象庁から予報業務許可(第2号)を取得。 日立市を対象とする独自の天気予報を日立市役所から1日2回発表しています。
気象庁以外では、日本で一番歴史があるんだって
主な仕事
日立市天気相談所の主な業務は、3つに分けることができます。
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観測
機械による24時間自動観測と
人間の目による観測
(9時, 12時, 15時) -
予報
9時・16時(休日は12時)
毎日実施 -
情報提供
ホームページや防災行政無線などで予報と観測結果をお知らせ
出前講座や電話での問い合わせも
- 日立市は、海と山があり、南北にも長い影響で、沿岸部と山間部、南と北では気候が異なることがあります。
それらを把握するために、市内に合計7か所の独自の観測所を設置しています。 -
日立市役所観測所の観測の方法としては、降水量、風向、風速、気温、湿度、気圧、日照、日射量の8要素について、機械による自動観測。そして職員が勤務している昼間の時間帯においては、雲量、雲形、視程、天気、大気現象、積雪の深さを観測しています。
日立市役所以外の観測データは、株式会社気象サービスのシステムを活用して回収し、予報や防災支援情報に利用されています。 - 天気予報は、気象庁のスーパーコンピュータによる客観的な数値予報をもとに、市内の観測結果、地域の特性や過去の例を踏まえ、市役所にいる気象予報士が最終的な予報を発表しています。
主な観測機器
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アクセス
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天気相談所からの
お知らせ
キャラクター
ぼくと一緒に天気について学ぼう!
お天気侍
― Otenki Zamurai
日立市天気相談所のマスコットキャラクター 天気のことに興味津々。 手に持っている天気相談所のことなら何でも知ってる物知り博士「てんきぼう」 に、いつもいろいろ聞いているよ