OBSERVATION観測
◇天気図と気温の変化
●参考:3月9日21時の地上天気図、500hPaと850hPa面高層天気図及び10分毎の気温の推移
本州南岸を進む低気圧の前面へ、北東風とともに下層へ寒気が入り雪が降る。
●参考:3月20日21時の地上天気図、500hPaと850hPa面高層天気図及び10分毎の気温の推移
日本海を進む低気圧に向かって南から暖かい空気が入り、気温が上がる。
●参考:3月29日21時の地上天気図、500hPaと850hPa面高層天気図及び10分毎の気温の推移
上層から下層にかけての全層に寒気が入り、真冬の寒さになる。
※500hPa面と850hPa高層天気図において、実線は等高度線を、点線は等温線を表しています。また、観測地点における上段の数値は、その地点の500hPaまたは850hPaの高さにおける気温を、下段の数値は、同じ高さにおける気温と露点温度の差を表しています。なお、850hPa面高層天気図において、網掛けの範囲は気温と露点温度の差が3℃未満の場所を表しています。
作成日 2010/03/12
名前 日立市天気相談所