OBSERVATION観測
| 月 | 観測の記録 | 
| 1月 | 1月は、周期的に低気圧が進む時と冬型の気圧配置が強まる時を繰り返しました。気温は前半平年より低い日も多くなりましたが、後半は平年より高く、弱い雨や雪を含めて雨が降った日は多くありましたが、月降水量は平年の44パーセントと少なくなりました。 | 
| 2月 | 2月は、強い冬型の気圧配置が続いた時期と、冬型が緩んだ時期が交互にありました。気温も変動は大きくなりましたが、平年並みの気温となり、雨や雪がちらつくときはありましたが、降水量は0.0ミリとなり、昨年12月についで0.5ミリ以上の降水量はありませんでした。 | 
| 3月 | 3月は、高気圧に覆われる時と低気圧が通過する時が周期的にあり、南岸低気圧の時は気温が低く雪が降るときもあり、北日本を低気圧が進む時は気温が上がるなど、気温の変動が大きくなりました。 | 
| 4月 | 4月は、周期的に天気が変わり、上旬は雨の日が多く、気温が低くなりましたが、次第に暖気も入りやすくなったたため、雷の日もありました。中旬以降も周期的に天気が変わりましたが、暖かい空気に覆われる日が多くなりました。 | 
| 5月 | 5月は、短い周期で天気が変わり、後半は前線が本州の南岸に停滞することが多くなりました。前半は気温が高い日が多くなりましたが、後半は低い日が多くなり、平均気温は平年並みになりました。 | 
| 6月 | 6月は、本州の南に前線が停滞し、周期的に雨が降りましたが、高気圧に覆われることが多くなりました。平年よりかなり高い気温となり、6月の平均気温、最高気温平均、最低気温平均ともこれまで最も高くなりました。 | 
| 7月 | 7月は、中旬は前線が関東の南岸に停滞しましたが、月を通して前線の影響は少なくなりました。高気圧に覆われる時は多くなりましたが、大気が不安定となる時もありました。気温は平年よりかなり高く、最低気温の月平均は、これまでで最も高くなりました。 | 
| 8月 | 8月は、高気圧に覆われる時と前線が南下してくる時が周期的にあり、気温が高く、大気の不安定な日が多くなりました。気温は平年よりかなり高く、最高気温の月平均は、これまでで最も高くなりました。 | 
| 9月 | 9月は、周期的に前線が通過し、晴れの日は多くなりましたが、雨が降る日も多くなりました。気温は平年よりかなり高く、降水量は雨の日が多い割には少なく平年の62パーセント。一方、日照時間は平年の118パーセントと多くなりました。 月平均気温は25.1℃、月合計降水量は108.0ミリ、月合計日照時間は167.0時間でした。 | 
| 10月 | |
| 11月 | |
| 12月 | 
更新日 25/10/20 
名前 日立市天気相談所